ピトウとはバリ島の言葉で「7」を表す。またイリオモテ島の言葉では、「人間」という意味でもあるそうだ。
2003年12月12日にオープン、店内の壁その他はママみずからが塗ったという真紅のバリエーションで、カウンターの暗赤色とカウンター後ろの壁、向かい側の壁、天井と微妙に赤の深みが違えてある。カウンターの前に座って、扉を振りかえると、窓にはめられたステンドグラスがかわいい。ノブも直輸入のもの。頭がぶつからないようにと、鴨居部分と、階段下にも インドで、お祭りや結婚式につかわれるという紙のひらひらした飾りがついている。天井のシャンデリアはヴィンテージものだ。
イギリス留学経験もある美大出身で、カメラマンであるママ、朋英(ともえ)さんのこだわりが随所に生かされていて、元気のでる暖色系のおしゃれな雰囲気を作り出している。ちなみにトイレの中は淡いブルーである。お客は、広告、出版、美術関係のひとが多いが、ママのほかに、週3回は、リサさんという友達も手伝っていて、若い女性のエネルギッシュなパワーがもらえそう。
二階は個展などフリースペースとして客に無料で提供する。作品の発表の場のない若い芸術家に対する、同じ悩みを経験したママならではのサービスということなのであろう。
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住所 |
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新宿区歌舞伎町1-1-7 |
電話 |
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03-3208-5405 |
営業時間 |
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午後8:00〜午前4:00 |
チャージ |
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1,000円 |
ショットのみ |
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ダブルで、800円オール |
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